2022年7月25日月曜日 (出生3日目)
里帰り先での出産を終えた2人は育児に奮闘の中、私に出来る事と言えば出生届を出すことしかないと思い、里帰り先の病院へ向かいました。
今回の目的は「出生届」を出す事です!
出生届は出生後14日以内に各自治体で申請なければならない書類で、簡単に言うと国に息子の誕生を申請する書類です。
出生届の出す為に行う方法は以下の通り
- 準備するもの
- 出生先の病院へ「出生届」、「母子手帳」を借りに行く
- 役所へ行く(わからないなら聞く!)
- 出生届を書いて提出
- 申請完了!
ざっくりこんな感じで、父である私は母子の退院前に一人で申請しました。ママさんが「絶対に自分も一緒に申請を見届けたい!!」と熱望しない限りはパパが進んで行ったほうが無難です…間違っても「めんどくさいからママが退院後に行ってきてよ」なんて言わないように!ママは壮絶な出産をした直後なので、体力/気力の回復には時間がかかります。パパが出来ることは全て行うべきだと思いました。
1.準備するもの
準備するものは以下の通り
- 出生届(出生先の病院名、担当医師署名等、病院に記入してもらう事)
- 母子手帳
- 身分証明証(マイナンバーカード、運転免許証、健康保険証等)
- 印鑑
- 通帳等口座番号がわかるもの
出生届は病院側に記入いただく欄がある為、基本的に出生先の産婦人科へ行くともらえます。母子手帳も出生先の病院へ行くと一時的に持ち出すこともできますので、パパが準備すべきものとしては身分証明証くらいですかね。
ただし、出生届の申請先が現住所の役所が同じ場所である場合、出生届申請後、児童手当の申請も同時にできますので、印鑑と通帳等口座番号がわかるものを準備しておくと良いと思いました。
(私は申請先が東京であり、現住所が静岡だったので、出生届の申請後数日経たないと住民票に反映されませんでした…なので静岡の役所へ再度赴き、児童手当の申請をしています。)
2.出生先の病院へ「出生届」、「母子手帳」をもらいに行く
まず最初に向かったのは出生先の病院でした。
コロナ禍で全くの面会が出来ずに出産となりましたが、今回もママと息子に会うことはできず、助産師さんから書類を受け取るだけでした…助産師さんにもお礼や状況を聞きたかったのですが、あっさりと書類だけ渡されて颯爽と消えて行ってしまいました…病院はコロナ対策徹底してましたね。
私よりも何万回も経験されている方ばかりの病院ですから、特に確認することではありませんが、出生届には病院の記入欄がしっかり記入されている事を確認してください。
3.役所へ行く(わからないなら聞く!)
必要なものが揃ったら、役所へ行きましょう。
出生届は出生先の自治体や申請者の居住先の自治体で申請が可能です。私は静岡在住ですが、里帰り出産先の東京の区役所へ申請に行きました。
出生届は戸籍課へ提出すると思いますが、私みたいに初めて行く役所はどこに何課があるのかよくわかりませんよね。特に東京の区役所はまさにダンジョンのようでした…
なので、自分で探す事をすぐあきらめ、受付のお姉さんに確認しました。
「先日、息子が産まれまして出生届を出したいのですが、どこで出せばよいでしょうか?」
お姉さんはすぐに受付先を教えていただきました。自分で地図を見て調べるよりも格段に速いです。
また、「おめでとうございます!」とにこやかに言っていただけたのもとてもうれしかったですね!
4.出生届を書いて提出
案内された先には諸々の申請書を記入するスペースがありました。そこで記入する事に。
記入する事は出生された赤ちゃんの名前や両親の情報を記入します。ここで事前に確認しておくべきことは「本籍」です。本籍は自分の居住先ではないこともありますので、なかなか覚えていない事もありますので、事前に住民票を取得するなど、準備しておくことをおススメします!
何かわからないことがあれば無理に記入せず、役所の方に聞きながら書くが良いでしょう。
(私はわからないところはあえて書かずに申請の時に役所の方に教えてもらいながら書きました。)
5.申請完了!
出生届が書ければあとは受付を行い、申請完了となります。
その際に気を付けておくべきことは母子手帳も併せて提出して、「出生届申請済証明証」の記入を受けてください。
赤ちゃんの「健康保険証」を申請する際に必要な場合があります。(私は必要でした。)
申請時には赤ちゃんの名前の漢字、読み方について最終確認を行います。間違いはないかと思いますが、しっかり確認してあげてください。
以上で申請は終わりです!(お疲れさまでした!と自分に声かけてました。)
パパとして愛しの息子にちょっと貢献できた感がありましたし、親になった実感も感じました。この後、よくわかりませんが、達成した証に区役所の銘板と写真も撮りましたw
子育てをするうえでママにしかできないことはたくさんあります。出産という大イベントを終えたママと赤ちゃんが休んでいるときくらい、パパもできる限りの事を行っていくべきだと感じました。
この信念は曲げることなく持っていよう。息子に尊敬される父親となる為に頑張ろう!
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